■CLASSIC PRO UPS PSIIシリーズの特徴
正弦波出力の PSIIシリーズ | ||
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UPS1000PSII | 購入はこちら | 17,800円(税抜) |
UPS2000PSII | 購入はこちら | 24,800円(税抜) |
FRONT(正面) | |
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LED インジケーター | |
LCD ディスプレイ | |
入力キー | |
BACK(背面) | |
TEL/FAX 保護用端子 | |
冷却ファン | |
USB 端子 | |
出力ソケット | |
電源用ソケット | |
AC ブレーカー |
■正弦波出力のココがすごい | |
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UPSの選択で注意すべきポイントの一つとして、単に矩形波と正弦波の違いと言っても、海の波のような緩やかな変化のある正弦波とブロック状に角ばった変化の矩形波の違いは機器の動作に対しても大きく、矩形波非対応のパソコンや周辺機器に対しての動作保証や、故障の原因になる可能性に違いが出て来ると共に、適用する機材が矩形波非対応か否かが分からない場合が多い為、運用上の安心度にも大きく影響して来ます。 例えば現在のパソコンの電源ユニットは、PFC(力率改善回路内蔵電源)又はActive PFC(電力をより効率的に使うための機構)搭載率が年々上がっておりますが、矩形波出力のUPSの場合、PFCを搭載した電源では動作しない場合がある様です。原因としては、安全設計がよりしっかりしているPFC回路で波形の補正の幅が大き過ぎると言う基準で危険を感知し、電源供給を止めてしまい、停電や電圧変動でバッテリ出力に切り替わった瞬間にバックアップできず電源が落ちてしまう危険性が考えられます。 しかし正弦波UPSであれば商用電源と同じ波形の電力供給が行われる為、PFC回路の動作に全く影響する事が無いので、あらゆるパソコンに対して、より安全に、安心のバックアップアップ電源環境を提供する事が出来ます。 |
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■特徴 | |
★ | 効率とコストを両立した、ラインインタラクティブ方式を採用。 |
★ | バックアップ時の出力波形が商用電源と同じ正弦波。 |
★ | モジュラー端子(電話端子)にサージ&ノイズプロテクション機能を装備。 |
★ | 電源管理ソフトウェアが付属。 |
★ | バッテリーの交換が簡単。 |
■付属電源管理ソフトウエア | |
名称 | UPSmart |
機種 | CLASSIC PRO UPS1000PSII、UPS2000PSII |
OS | Windows 95、98、NT、2000、2003、2008、2012、Me、XP、Vista、7、8 ※ Macintoshは非対応となります。 |
■LCD ディスプレイ
PSIIシリーズ LCD ディスプレイ | |
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★ | INPUT:入力電圧、周波数 |
★ | OUTPUT:出力電圧、周波数 |
★ | BATTERY:バッテリー電圧、充電率 |
★ | TEMPERATURE:温度 |
★ | LOAD:負荷(使用電力) |
■UPSmart インストール方法
セットアップ画面が表示されたら「Next」をクリック
使用許諾契約を読み、
「I accept the agreement」にチェックを入れ、「Next」をクリック
ユーザー情報:
名前、会社名を入力し、「Next」をクリック
インストール先に変更がなければ「Next」をクリック
スタートメニューフォルダにショートカットを作成:変更がなければ「Next」をクリック
追加アイコンを作成:変更がなければ「Next」をクリック
内容の確認をし、変更がなければ「Next」をクリックするとインストールが開始されます
インストール完了です。
初期設定:
「次へ」をクリック
Monitor Mode:
Mega(USB)を選択し、「次へ」をクリック
バッテリーの数:
モデルに合わせて入力し、完了をクリック
■UPSmart 自動シャットダウン設定方法
UPSmartを起動し、ウィンドウが表示されましたら「Settings」を押してください。
「Public Param」→「Communication Port」
LXシリーズ: Mega(USB)、PSIIシリーズ: Single-phase UPS(USB)
UPS1000RT: Mega(USB)、またはSingle-phase UPS(USB) を選択してOKを押してください。
シャットダウン時間の設定
「Shutdown」→「Shutdown Parameters」
- Shutdown Operation System : チェックを入れることで自動シャットダウンが有効
- Battery Low Time : バッテリー電圧低下時、シャットダウンを開始するまでの時間(分)
- Utility Fail Time : 停電時、シャットダウンを開始するまでの時間(分)
- Shutdown UPS Output : チェックを入れることで自動シャットダウン後、UPSの出力停止が有効
- Shutdown UPS Delay Time : 自動シャットダウン開始から、UPS停止までの時間
■UPSmart バッテリー設定方法
UPSmartを起動し、ウィンドウが表示されましたら「Settings」を押してください。
「Battery Management」を押してください。
各項目の設定
- 「Group of Battery」 : 1 全モデル共通です。
- 「Number of Battery」 : バッテリーの数
モデルに合わせて入力してください。例 : UPS500LX→1、UPS1500LX→2 - 「UPS Power(kVA)」 : UPSの容量
モデルに合わせて入力してください。例 : UPS500VA→0.5、UPS1500LX→1.5 - 「Battery Rated Capacity(Ah)」 : バッテリー1個あたりの容量
モデルに合わせて入力してください。例 : UPS500LX→7、UPS1500LX→8
※ソフト上に表示されるバッテリーの残り時間や容量等の数値は多少の誤差が発生する可能性があります。あくまでも目安としてご利用ください。
■CLASSIC PRO UPS PSIIシリーズ仕様
モデル | UPS1000PSII | UPS2000PSII | |
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DC入力 | 定格電圧 | 24V | 36V |
DC入力レンジ | 20-30V | 30-45V | |
AC入力 | バイパスモード | 0-132VAC | |
通常モード | 70-130VAC(100VAC) 80-140VAC(110VAC) 85-145VAC(115VAC) 85-150VAC(120VAC) |
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周波数レンジ | 50Hz/60Hz(自動検知) 45-55Hz(50Hz) 55-65Hz(60Hz) |
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出力 | インバーターモード | 100/110/120VAC±5% | |
バイパスモード | 0-132VAC | ||
通常モード | 90-110VAC(100VAC) 99-121VAC(110VAC) 104-126VAC(115VAC) 108-132VAC(120VAC) |
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周波数レンジ | 50Hz/60Hz±0.3kHz | ||
波形 | 正弦波 | ||
容量 | 1000VA | 2000VA | |
許容電力 | 800W | 1600W | |
PF | 0.8 | ||
インバーター出力効率 | 最大85% | ||
転送時間 | ≦10m秒 | ||
保護 | オーバーロード、ショートサーキット バッテリー低電圧、バッテリー過充電 |
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オーバーロード時間 通常モード |
105% 300秒、110% 120秒 125% 60秒、150% 10秒後 バイパスモード |
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オーバーロード時間 インバーターモード |
105% 300秒、110% 60秒 125% 10秒、150% 0.7秒後 シャットダウン |
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ブザー | 60秒後、自動停止 またはマニュアル停止 | ||
バッテリー | 容量 | 12V/7AH×2 | 12V/9AH×3 |
充電電流 | デフォルト値 1A(0-5A) | ||
急速充電電圧 | デフォルト値 14.1V(13.6-15.0V) | ||
トリクル充電電圧 | デフォルト値 13.5V(13.2-14.6V) | ||
低電圧 | デフォルト値 10.2V(9.6-11.5V) | ||
警告 | ON/OFF | 0.5秒アラーム | |
バッテリー低電圧 | 0.16秒、0.16秒間隔でアラーム | ||
オーバーロード | 2秒、0.5秒間隔でアラーム | ||
電源異常 | 0.32秒、0.5秒間隔でアラーム | ||
その他 | インターフェース | LCD&ブザー | |
動作温度 | 5-40℃ | ||
動作湿度 | ≦93% | ||
冷却 | ファン | ||
寸法(W×H×D mm) | 144×215×346.5 | 144×215×411.5 | |
重量 | 12.2kg | 18.5kg |